UPDATE 20090920
あなたの心に残る、コーヒーがある映画の名場面とは？
こちらの記事は2009年から2012年にかけて掲載された「コーヒーと人生と一言」のバックナンバーです。当時の「エメマン賞」の１つ目と２つ目を、Best answer、Favoriteの賞の位置に掲載しております。
コーヒーが登場する映画は数々あれど、それが名場面として記憶に残るとなるとかなりのハードルだったようです。映画のなかでコーヒーの扱われ方は不憫だと書かれた方に賛同したくなります。それだけにご投稿くださった方の気合はなかなか。それぞれ読み応えがあります。「ティファニーで朝食を」と「かもめ食堂」、それぞれお二方が書かれていますが、ティファニーはアメリカン？かもめはロースト強めかな？などとコーヒーの味わいまで想像したくなりました。楽しいご投稿をありがとうございました。
「ライト・スタッフ」の中で、アメリカ初の宇宙飛行士、シェパードが緊張のあまり、打ち上げ当日に、コーヒーをお替りするほど飲んでしまったため、打ち上げが延期になると、それはもう膀胱が破裂寸前になるというくだり。このころコーヒーの利尿作用は発見されていませんでしたね。
映画『かもめ食堂』を見てから、その中で登場した「アラミドコーヒー」(ジャコウネコの糞から取り出したコーヒー豆)が気になって仕方ありません。かもめ食堂の女主人(小林聡美)が、おいしいコーヒーを入れるためのおまじないとして唱える「コピ・ルアック」は「アラミドコーヒー」の事です。小林聡美・もたいまさこ・片桐はいりがこの“幻のコーヒー”を味わう場面がありました。とても貴重なコーヒー豆とのことで、いまだ味わったことはありませんが、頭から離れません。
投稿内容の一部をご紹介！
【エメマン賞】
１１話の短編映画集「コーヒー＆シガレッツ」。モノクロでゆるく気だるい雰囲気のそれぞれの話の中に出てくる、コーヒーとタバコがすごく印象的です。個人的には、ケイト・ブランシェットの一人二役の話が好きです。この映画を見ていると、絶対にコーヒーが飲みたくなります。
【エメマン賞】
映画デスノートでＬが角砂糖をたくさん入れてコーヒーを飲んでいるのが印象に残っています。
【エメマン賞】
『ティファニーで朝食を』（1961年、監督:ブレイク・エドワーズ）のファーストシーン早朝のニューヨーク、黒いジバンシーのロングドレスを着たオードリー・ヘップバーン（ホリー）が、ティファニーのウィンドーを見ながら、紙袋からデニッシュとコヒーを取り出し朝食をとる、あの美しいファーストシーンです。紙コップのコヒーが、あんなに素敵に香るシーンが他にあるでしょうか。バック流れる「ムーンバー」の曲、名画面中の名画面です。
幼獣マメシバという映画で、３５歳のニートの青年が、親の仕掛けとは、知らず旅に出た途中、山小屋のカフェを手伝うシーンがありました。客にコーヒーを出す仕事で、人とのふれあいを、彼のある種の傷と乗り越える場面を思い出しました。
映画ではないかも知れないけれど、アメリカのコメディ「フレンズ」はコーヒーハウス”セントラルパーク”なしにはストーリーが成り立たないくらい重要な役割を果たしています。コーヒー片手に展開し続けるストーリーに目が離せないのが印象的です。
「ブリット」のスティーブ・マックイン演じる刑事が、行き詰ったときに、同棲中の女性（妻？）であるジャクリーヌ・ビセットからコーヒーを入れてもらうシーンが、まさに映画のコーヒーブレイクでした。
コーヒー＆シガレットすべての場面にコーヒーが出くる。その人、その場面によって飲み方もふいんきも違うので、見ていて面白い。
大好きなSETC（SEXANDTHECITY）は、ドラマ同様、映画にも、カフェのシーンが満載！！親友と一緒に泣いたり笑ったり、見ていると絶対コーヒーが飲みたくなってしまう。魅惑的なデザートとともに！！
ローマの休日。脱走した王女が記者に拾われ自宅へ連れられ、冷えた体をコーヒーで暖める。その後王女は寝てしまう。この映画は私のベストフェバレットです。主演のオードリーヘップバーンの映画にはティファニーで朝食を」や「お洒落泥棒」などコーヒーとタバコが出てくる映画が多いです。
映画ぢゃないけど・・；；ＴＶ「ぐ〜たん」(優香の）で毎回ゲストが待ち合わせに向かう途中のストリートを見るたび、コーヒーが飲みたくなります！オープンカフェが多いのかな？
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